カトレアだより　２月号｜厚木市にある認可保育園の湘南カトレア保育園です。

年が明けてあっという間に１ヶ月が過ぎました。子どもたちの成長も月日を重ねるごとにどんどん立派になっています。寒い日が続き、朝も布団からなかなか起きられない季節ですが、少しずつ、木々の芽たちも春の準備を始めているようです。春の訪れが待ち遠しいですね。

＜節分＞

「節分」には季節を分けるという意味があり、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことです。昔は立春が１年の始まりだったので、節分といえば立春の前の日を指すようになりました。悪いものや災いにたとえた鬼を、豆をまいて追い払い、１年の無病息災を願います。「鬼は外、福は内」と叫んで鬼を追い出し、福が出ていかないように戸を閉めて、年の数だけ豆を食べます。「みんなが１年間元気に過ごせますように」とお祈りしましょう。

保育園でも節分制作を行い、どのクラスもとても素敵な三方や鬼のお面ができました。園でも2月1日(金)に節分会です。豆まきを楽しみたいと思います。

＜2月のお知らせ＞

★全国的にインフルエンザが流行しています。うがい、手洗いなど、感染予防に努め、少しでも体調に異変がある時は、無理な登園は控えて下さい。

★３月２日(土)は、文化会館にて生活発表会です。通常の土曜保育はございませんので、ご協力の程お願い致します。

＜2月の行事予定＞

１日（金）節分会

４日（月）身体測定(星・月・虹組)

英語レッスン(太陽・宙・夢組）

５日（火）身体測定(太陽・宙・夢組）

６日（水）音楽レッスン(太陽・宙・夢組）

13日（水）音楽レッスン(太陽・宙・夢組）

15日（金）避難訓練

18日（月）英語レッスン(太陽・宙・夢組）

19日（火）音楽レッスン(太陽・宙・夢組）

20日（水）発表会予行練習(文化会館にて)

25日（月）英語レッスン(太陽・宙・夢組）

28日（木）お誕生日会

＜恵方巻＞

節分に巻きずしを食べるようになった由来は「巻く」ということから「福を巻き込む」・「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められているという説が有力です。今年は東北東が恵方です。東北東を向いて「願い事をしながら」無言で食べてみましょう。１９９８年に「セブンイレブン」が恵方巻という名称を用い、定着しましたがそれまでは「丸かぶり巻き」と呼ばれていたそうです。